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写真と童話で訪れる
糖尿病性腎症とナイアガラ
インスリン発見のルーツを訪ねて

糖尿病性腎症とナイアガラ

定価 2,160円(本体2,000円+税)
版 型 A5判変
頁 数 85頁
ISBN 978-4-7792-0973-4
発売日 2012年9月20日
槇野博史

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  • 内容紹介
  • 目次

内容紹介

インスリンの発見は人類にとって大きな福音をもたらしたが、その発見はカナダのトロント大学でなされた。かねてより、そのトロントに行きたかったが、今回長年の夢がやっと叶えられることとなった。アメリカ腎臓学会はアメリカ建国の地フィラデルフィアだ。その前にヤンリン先生と松本佳則先生が留学しているトロントに立ち寄ることとした。両先生の案内でトロント大でのインスリン発見のルーツを辿ることができた。
折角トロントに来たので、ナイアガラを訪れた。晩秋であったが、久しぶりにナイアガラの飛沫を浴びた。ナイアガラ川を下ると、ワールプール・エアロ・カーというゴンドラがある。ワールプールはナイアガラ川が丁度流れを変えている所で、ここはまるで糸球体の形をしている。腎臓では血液が輸入細動脈から、糸球体を経てろ過され、輸出細動脈へ流れる。ナイアガラ川が輸入細動脈と輸出細動脈、ワールプールの渦潮が糸球体のようだ。糖尿病の多尿と糖尿病性腎症のイメージが重なった。
糖尿病性腎症は糖尿病の三代合併症の一つであり、生命予後を左右するので最も重要である。我が国は現在一千万人の糖尿病の患者が推定されているが、その約半数近くが腎症を併発することが知られている。糖尿病性腎症は進行すると腎臓の機能が次第に低下し、透析を余儀なくされる。残念ながら糖尿病性腎症により透析になる患者さんが我が国では年々増加しており、透析導入の患者さんの半数近くを占めている。
この本では、前半は私が撮影したトロントの晩秋とナイアガラの滝を添えてみた。後半では糖尿病から糖尿病性腎症を起こさないようにはどうすれば良いかを解り易くイラストにした。
本書により糖尿病、糖尿病性腎症への理解が高まり、透析になる患者さんが少しでも減少すればと願う。
(槇野博史「はじめに」より)

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目次

・フォトストーリー 糖尿病性腎症とナイアガラ―インスリン発見のルーツを訪ねて―
・糖尿病性腎症のお話 教授室のファンタジー腎臓クンとサトウカエデの葉

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