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がん突出痛のマネジメント

がん突出痛のマネジメント

定価 3,240円(本体3,000円+税)
版 型 B6判変型
頁 数 100頁
ISBN 978-4-7792-1509-4
発売日 2015年7月9日
監訳 山口重樹

在庫

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  • 内容紹介
  • 目次

内容紹介

がん疼痛管理は,幅広く,非常に興味深いテーマである。本書では,がん突出痛(cancer breakthrough pain;cBTP)という,狭い領域であるが,とても重要ながん疼痛管理の側面について述べる。読者は,急性または慢性がん疼痛およびその管理には精通していると思われるが,cBTPおよびcBTPのために開発された新しい製剤である即効性オピオイド鎮痛薬(rapid-onset opioids;ROO)についての理解を深めたいと思っているのではないだろうか。
本書の目的は,医療従事者にcBTPの適切な理解とcBTPを管理するために臨床で役立つ情報を提供することである。前半の章では,cBTP治療の歴史に触れ,がん患者ケアの現場に則したcBTPの定義について説明する。続く章では,cBTPの評価方法を確認し,広く受け入れられている推奨治療法について述べる。特に,ROOなどcBTP管理の適応承認を受けた最新の薬に重点を置く。乱用,違法流用,嗜癖(精神依存)などのROO使用に関連する危険性についても検討していく。最後に,米食品医薬品局(US Food and Drug Administration;FDA)により義務づけられている「リスク評価・軽減戦略(Risk Evaluation and Mitigation Strageties;REMS)」について説明し,ROO関連リスクの軽減におけるREMSの位置づけについて述べる。
著者は,この小冊子がcBTPおよびその治療について適切に認識するために役立つことがあればよいと願っている。

(「序」より)

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目次

1 はじめに
 がん患者の経験する痛みは多面的である
 歴史的背景
 痛みの増悪とその治療
 引用文献

2 がん突出痛とは?
 定義
 がん突出痛の特徴
 がん突出痛の評価
 がん突出痛の理解と治療
 引用文献

3 がん突出痛の薬物療法
 即効性オピオイド鎮痛薬(rapid-onset opioids)の登場
 即効性オピオイド鎮痛薬
 まとめ
 引用文献

4 がん突出痛管理の実践的アプローチ
 がん突出痛管理の実践的アプローチ
 症例検討
 引用文献

5 乱用,薬物異常行動,違法流用および嗜癖(精神依存)
 定義
 危険性のある患者
 即効性オピオイド鎮痛薬開始前のスクリーニング
 引用文献

6 TIRF REMS入手プログラム(TIRF REMSアクセスプログラム)
 REMS,TIRF REMSとは
 TIRF REMS入手プログラムの目標
 患者の安全を強化する方法
 TIRF REMS入手プログラムと治療
 引用文献

7 まとめ

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