メディカルレビュー


  1. トップ > 
  2. 看護 > 
  3. 臨床看護 > 
  4. 臨床薬理学

看護師特定行為研修 共通科目テキストブック
臨床薬理学

臨床薬理学

定価 3,780円(本体3,500円+税)
版 型 B5判
頁 数 128頁
ISBN 978-4-7792-2105-7
発売日 2018年7月24日
編著 鈴木洋史

在庫

購入する

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 内容紹介
  • 目次

内容紹介

本書は、看護師の特定行為研修の共通科目テキストとして、臨床薬理学について学んでいただけるよう編集されたものである。特定行為の中には薬物投与に関係したものが多く含まれているが、薬物療法においては6つのR(正しい患者、正しい薬剤、正しい目的、正しい用量、正しい用法、正しい時間)の確認が鉄則となる。これら6つのRの確認には、その本質的な理解が要求され、基盤となる臨床薬理学の知識が必要となる。本書では、臨床薬理学の基礎理論を述べつつ、最新の情報も含めた実例を多く挙げることで理解を深められるようにするとともに、実際の臨床における応用性をも見据えた記載とした。
第1章では、薬効が発現される機構を理解するための薬理学、および効果の強度を規定する生体内薬物濃度を理解するための薬物動態学について解説した。第2章では、薬物治療で大きな問題となる有害反応について具体例を挙げて解説した。最近開発された、また現在開発中の医薬品の中には、優れた薬効を有するものの、予期せぬ有害反応を惹起するものも多い。有害反応の発症機構についてはさらなる研究が必要であるとともに、安全性にも十分配慮した薬物治療を進めることが必要である。また、複数の疾患を治療するため、複数の治療薬の投与を受けている患者も多く、このような場合には、治療薬の効果や有害反応の発現に直結する薬物相互作用についても注意が必要である。第3章では薬理学および薬物動態学的観点に基づき、相互作用に関する考え方、実例およびマネジメント法について解説した。続く第4章では、精密な薬物濃度制御が必要とされる、治療薬物モニタリング対象薬について述べるとともに、妊婦・授乳婦、新生児・小児、高齢者、腎障害時および肝障害時など、患者の状況に応じた薬物投与設計が必要な場合について解説した。
薬物療法の領域は、常に進展を続けている。本書で、現在の、そして今後の薬物治療に対しても応用可能な基盤を築くとともに、本文中で引用した公的なウェブサイトなどの情報も利用しながら、また医師・薬剤師とも連携を取りながら薬物療法を進めていただければ幸いである。

(鈴木洋史「はじめに」より抜粋)

ページトップへ

目次

第1章 薬理動態の理論と演習
第2章 薬物有害反応の理論と演習
第3章 薬物相互作用の理論と演習
第4章 薬物治療学概論

ページトップへ

医療関係者専用サイトM-Review 良質のレビュー記事を必要とするすべての医療関係者へ

糖尿病領域のオンライン投稿誌 Diabetes Frontier Online

流れがわかる英語プレゼンテーションHowTo

日常臨床ですぐ使え実践的で、症例データベースサイト“Case Library”との連携が便利な症例集シリーズ“Case Library Series”

栄養

介護・福祉

Selected Papers 文献データベース 注目のCOPD関連論文を4人のレビュアーが厳選