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ファーマナビゲーター・5 ビスフォスフォネート編

ファーマナビゲーター・5 ビスフォスフォネート編

シリーズ ファーマナビゲーターシリーズ
定価 3,300円(本体3,000円+税)
版 型 B6判変形
頁 数 288頁
ISBN 978-4-89600-825-8
発売日 2005年5月20日
監修 松本俊夫
編集水沼英樹 萩野浩

在庫

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  • 内容紹介
  • 目次

内容紹介

ナビゲーターシリーズの薬剤ナビシリーズ。

近年の骨粗鬆症研究は目覚しい進歩を遂げ,骨粗鬆症による骨折の予防効果が大規模臨床試験により証明された薬剤が次々に登場してきた。閉経後骨粗鬆症に対して骨折防止効果を最初に証明した治療薬は,いずれもビスフォスフォネートであった。・・・ビスフォスフォネートの効果は閉経後骨粗鬆症にとどまらず,ステロイド性骨粗鬆症や不動性骨粗鬆症などに対しても優れた効果が示されている。さらに現在は週1回服用の経口薬や,3~6ヶ月ごとに静脈内投与する注射薬の開発も進められている。そこで本書では,現在の骨粗鬆症治療の中心となっているビスフォスフォネート製剤に関する最新の情報を満載するとともに,Q&A形式によりビスフォスフォネート治療の実際についてもわかりやすく解説していただいた。骨粗鬆症の治療に当たられる読者にとって役に立つ実践所として,本書が日常診療の一助となれば幸いである。


(松本俊夫「序文」より抜粋)

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目次

Chapter 1 ビスフォスフォネート製剤とは

/1.ビスフォスフォネートの化学構造 /2.薬物動態 /3.破骨細胞の分化に対するビスフォスフォネートの作用 /4.成熟破骨細胞に対するビスフォスフォネートの直接作用 /5.メバロン酸代謝経路の阻害による骨吸収抑制:窒素含有ビスフォスフォネートの場合 /6.細胞毒性による骨吸収抑制:窒素をもたないビスフォスフォネートの場合

Chapter 2 骨粗鬆症の分類と病態

原発性および続発性骨粗鬆症の分類と病態
/1.原発性骨粗鬆症 /2.内分泌性骨粗鬆症 /3.薬物性骨粗鬆症 /4.悪性腫瘍の治療と骨粗鬆症 /5.不動性骨粗鬆症 /6.その他

Chapter 3 骨粗鬆症と骨折

骨粗鬆症と骨折
/1.骨粗鬆症の有病率・骨粗鬆症人工 /2.骨折の発生率 /3.骨折の危険因子

Chapter 4 骨粗鬆症の治療とビスフォスフォネート

原発性骨粗鬆症
/1.原発性骨粗鬆症における骨・カルシウム代謝 /2.原発性骨粗鬆症における骨脆弱性 /3.原発性骨粗鬆症におけるビスフォスフォネートの効果

ステロイド性骨粗鬆症
/1.ステロイド性骨粗鬆症の発症機構と病態生理 /2.ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン(2004年度版) /3.ステロイド性骨粗鬆症における骨強度の評価と治療の考え方 /処方の実際

関節リウマチによる骨粗鬆症
/1.RAでは骨折の発生率が高い /2.RAの骨量減少 /3.RAの骨代謝動態 /4.RA骨粗鬆症の治療 /処方の実際

不動化による骨粗鬆症
/1.不動性骨粗鬆症の病態 /2.力学的付加の感知機構とシグナル /3.不動性骨粗鬆症の予防・治療 /処方の実際

Chapter 5 EBM

椎体骨折防止のEBM
/1.エチドロネート /2.アレンドロネート /3.リセドロネート /4.他剤との併用 /5.ビスフォスフォネートによる椎体骨折予防効果と骨強度

非椎体骨折防止のEBM
/1.非椎体骨折防止の現状 /2.骨折予防策

ビスフォスフォネート製剤による骨折防止のEBM
/1.エチドロネートによる骨折防止のEBM /2.アレンドロネートによる骨折防止のEBM /3.リセドロネートによる骨折防止のEBM

Chapter 6 骨質とビスフォスフォネート

/1.骨質とは /2.リモデリングとビスフォスフォネート /3.マイクロダメージとビスフォスフォネート /4.皮質骨多孔化とビスフォスフォネート /5.骨梁構造とビスフォスフォネート /6.骨ミネラル度とビスフォスフォネート

Chapter 7 ビスフォスフォネート治療の実際Q&A

/1.ビスフォスフォネートと他剤の併用について教えて下さい /2.性腺機能低下症におけるビスフォスフォネートの治療はどうしますか /3.原発性副甲状腺機能亢進症にビスフォスフォネートは使用できますか /4.ビスフォスフォネート治療による胃腸症状への対策はどうすればよいですか /5.ビスフォスフォネートの投与開始および終了の時期についてどのように考えればよいですか /6.ビスフォスフォネート使用中に骨折を起こしてしまいましたが使用を継続してよいですか /7.治療により効果がみられませんが続けてよいのですか /8.低代謝回転の症例にもビスフォスフォネートは使用しますか /9.痛みを伴う骨粗鬆症に対するビスフォスフォネート使用について教えてください /10.HRTとビスフォスフォネートは併用できますか /11.骨粗鬆症と鑑別を要する骨疾患について教えてください /12.ビスフォスフォネートと活性型ビタミンD3,ビタミンK2との併用は可能でしょうか /13.骨量と骨代謝マーカーは相関するのでしょうか /14.日本人には本当にビタミンDが不足しているのでしょうか /15.DXAのない場合骨粗鬆症の診断はどのようにすればよいですか /16.産婦人科でのビスフォスフォネートの使い方を教えてください /17.整形外科でのビスフォスフォネートの使い方を教えてください /18.内科でのビスフォスフォネートの使い方を教えてください /19.SERMとビスフォスフォネートは併用できるのでしょうか /20.最近の骨量測定器にはどのようなものがありますか /21.各種骨量測定器の値は創刊するのでしょうか /22.骨粗鬆症の予防について教えてください /23.食事療法はどのようにすすめればよいのでしょうか

Chapter 8 使用上の注意と対応

/1.消化器系副作用の発生に注意する /2.カルシウムやビタミンD不足に注意する /3.服薬前後の食事制限を遵守するように教育する /4.骨折防止には半年以上継続投与が必要であることを理解する /5.他の骨吸収抑制剤が投与されたいないことを確認する /6.薬剤に対する不安を少なくする /7.過剰骨代謝抑制に注意

Chapter 9 治療効果の判定

ビスフォスフォネート治療の効果判定
/1.骨量増加効果の判定 /2.骨吸収抑制効果の判定 /3.QOlによる効果判定

Chapter 10 癌に伴う骨病変とビスフォスフォネート

癌に伴う高Ca血症の病態と治療
/1.MAHの分類―HHMとLOH― /2.MAHの病態と診断 /3.MAHの治療

癌の骨転移の病態と治療
/1.骨転移成立のステップ /2.骨の生物学的環境 /3.副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTH-rP)の役割 /4.造骨性骨転移 /5.骨転移に対するビスフォスフォネートの効果 /6.骨痛に対するビスフォスフォネートの効果 /7.軟組織転移に対するビスフォスフォネートの効果


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